【d!】好感度と心の声が聞こえる件について (ページ6)

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6話ページ6

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にしても、ここから購買まで結構な距離あるのに間に合うのかな⋯⋯いくら運動神経がいいって言っても流石に⋯

「おい」

『？！うあっぁ⋯⋯と、トントン先輩、なん⋯』

tn「なァ、廊下を走る生徒が二人いるって言うから注意しに来たんやけど、見かけ⋯⋯⋯いや、アンタか⋯」

『⋯⋯はい、その、すみません』

びっっっっくりした⋯

トントン先輩は生徒会の一員で、例え嫌いな人間でも好きな人間でも、平等に接してくれる。厳しいけど動物好きだったり、なんかもう⋯色んな生徒から尊敬されていて人気な先輩！！！

勿論私もめちゃくちゃ尊敬してて、その⋯え、Mとかじゃないけど！！！正直注意されてちょっと嬉しい。

⋯⋯そ、そういえば今は好感度と心の声が聞こえるんだった⋯！！！！！！！
⋯心の声は聞こえる時と聞こえない時があるからその⋯聞けるかわかんないけど、好感度は相手の頭の上にある。

いやっ、き、気になるじゃん！！ちょ、ちょーーーっと覗くだけ⋯⋯

♡6800

？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？

tn「⋯んで、次から⋯は⋯⋯あの、Aさん、聞いてます？？？？」

tn(んは、ふ、スペキャみたいになっとる、可愛ええ、可愛、いい、襲いたい、⋯好き、好きです、愛してる、ふ、は、俺の天使様⋯はよ結婚せなあかんな、
⋯⋯可愛ええ、何考えてるんやろ、やっ、ぱ、俺のことやろな、？んふ、Aのことはた、沢山知っとるで、好きなもの嫌いなもの、友達、身長体重スリーサイズ、生理周期、色々たぁーーくさん⋯ん、でも考えてることは分からんのよな、考えてることも、なにもかも全部知りたい⋯ふ、可愛ええなぁ、好き、⋯周りの男とか全員消したいん、やけど⋯友達とかアイツらやから殺、せんのよな、はぁ⋯)

『⋯⋯ぁ⋯』